確定拠出年金

確定拠出年金とは

確定拠出年金とは公的年金への不安を受けて2001年(平成13年)に導入された公的制度です。
毎月決まった金額を積み立てて、その資金を自分で運用しながら老後の備えをする制度です。国民年金や厚生年金と組み合わせることで、豊かな老後生活に向けた資産形成が可能になります。
さらにこの制度では様々な税制優遇が受けられ、運用益が非課税になるだけでなく、所得税、住民税の控除などを受けることも可能です。
確定拠出年金には個人が掛金を拠出する個人型と企業が掛金を拠出する企業型があります。企業型の中には従業員の意思の元、給与の一部を掛金として拠出する選択制確定拠出年金があります。選択制確定拠出年金は給与の一部を拠出金とするため、企業側には社会保険料等の軽減メリットがあり、従業員には社会保険料の軽減メリットや所得税、住民税の控除を受けられるため、弊社では主に選択制確定拠出年金を推奨しております。

公的年金のイメージ

確定拠出年金の加入者数の推移

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